会長 田尾有一

新宿物品税協力会 会長 田尾有一
新宿物品税協力会 会長 田尾有一

明けましておめでとうございます

新宿物品税協力会会員の皆様、明けましておめでとうございます。昭和61年の新春にあたり謹んで新年の御祝詞を申し上げます。

昨年、前奥住会長のご逝去により、10月11日の理事会におきまして当会の後任会長として推挙され就任することになり短い期間ではありましたが会員の皆様方の一方ならぬご支援ご協力をいただき、つつがなく会務を遂行できましたことを、衷心より厚くお礼申し上げます。

省りみますに、昭和60年度は後半より日米貿易摩擦問題が更にエスカレートする勢いをみせ、輸出産業にもかげりがみえはじめ、内需への期待が一段と増してきましたが、一向に明るさが出ないままに新年を迎えることになりました。

そこで政府としても、輸出の息切れを補完し、かたがた各国の要望に応えるため内需拡大策に踏み切り、その四本柱ともいうべき (1) 民間住宅、都市開発の促進 (2) 民間設備投資の促進 (3) 個人消費の喚起 (4) 公共事業の拡大、の施策を強力に推進することになりました。

しかしながら、一方、増税なき財政再建が強く要望されるなかで、どれを取り上げても当面、直ちに実施される具体策もむづかしく、まだまだ暗さに包まれているように思われます。

税制面でも、直間比率の見直しが提言されて、今後物品税を始めとする間接税の展開に対しましても、多くの関心が寄せられている現況にあります。

かかる厳しい環境のなかにあって、会員皆様におかれましても企業の永続的繁栄を願って、一歩でも先を読んで適切な対策をたてられ、益々のご発展を念じ上げます。

当会におきましても、会員皆様方のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げて、ますますの発展に微力ではありますが努力する所存であります。

皆様方のご健勝を心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

淀橋税務署長 伊東稔博

淀橋税務署長 伊東稔博
淀橋税務署長 伊東稔博

明けましておめでとうございます

新宿物品税協力会会員の皆様には、ますます御壮健のうちに輝やかしい新年を迎えられましたことと心からお慶び申し上げます。

旧年中は、物品税をはじめ税務行政全般にわたり、会員皆様方の格別な御協力と御理解を賜わり厚く御礼申し上げます。

新宿物品税協力会は、昨年、会名称を念願の「淀橋」から「新宿」に変更された喜びもつかの間、奥住前会長の逝去という不幸があったにもかかわらず、役員の方々の御努力と会員の皆様方の御協力により、「税を知る週間」における「宝石の無料鑑別会」等、活発な会活動を展開され、着実に成果を挙げられていることに対し敬意を表する次第であります。

さて、昨今における我が国の経済情勢および財政事情は、依然として厳しいものがあります。

特に行政改革の推進、財政再建並びに対外貿易摩擦の問題等、緊急の課題として論議され、また税制面においても、直間比率の見直しが提言される等、物品税を始め間接税の今後の展開に対し、多くの関心が寄せられております。

このような状況下において、私ども税務行政に携わる者といたしましては、心を新たにして、適正、公平な課税、申告納税制度の一層の充実を図り、国民の期待と信頼にこたえる所存であります。

しかしながら、これらのことは、納税者の方々の御協力なしに実現できるものではありません。

幸にも新宿物品税協力会は、会長、役員はじめ会員の皆様方の非常な御努力により、活発な会活動のもと大きな成果を挙げておられます。どうか、今後とも従来に増して深い御理解と御協力をお願いする次第であります。

終りに、新宿物品税協力会の益々の御発展と会員の皆様方の御繁栄と御健勝を心より祈念いたしまして、新年の挨拶といたします。

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