現代の父親像
P.10このデータは、京王百貨店新宿店に勤務する男性社員(既婚)30代51名、40代41名、50代8名の計100名と女性社員(未婚)10代39名、20代61名の計100名によるアンケート結果です。
去る6月19日は、「父の日」でした。「母の日」については、様々なデータや統計が出されていますが、「父の日」については、興味の対象にならないのか、全くデータ類が見当りません。そこで、一体、父親とは家庭においてどのような存在、立場にあるのか、父親、娘の見地から探って見ました。
外見に対する認識度
Q. (父)あなたは自分のファッションに自信を持っていますか。
(娘)あなたは「お父さん」のファッションセンスについてどう思いますか。
父親のファッションセンスについて、父親が思っている程、娘さんは、父親のセンスについて評価していないことがわかります。
Q. (父)あなたは自分のスタイルに自信を持っていますか。
(娘)あなたは「お父さん」のスタイルについてどう思いますか。
スタイルについて、自信のない(39%)比率が高いことから、全体として、現代のお父さんは、小太り(運動不足?)な様子が伺われます。
内面に関する認識度
Q. (父)あなたは家族にとって理想の父親だと思いますか。
(娘)あなたの「お父さん」は家族にとって理想の父親だと思いますか。
父親のファッションセンスについての認識とは裏腹に、娘さんは、自分の父親を理想的と思っている方が多く見られます。家庭ではいつも煙たがられている父親にとって「うれしい」データです。
Q. (父)あなたは家族に尊敬されていると思いますか。
(娘)あなたの「お父さん」は家族に尊敬されていると思いますか。
この尊敬に対する認識度は、親子とも非常に接近しています。しかも、尊敬されているという数値が高いことから、父親の存在そのものが家庭内でクローズアップされています。
Q. (父)あなたは家庭に充分なサービスをしていると思いますか。
(娘)あなたの「お父さん」は、家族に充分サービスをしていると思いますか。
データでは、親・子の認識度がほぼ一致しています。このことから、ほぼ3割のお父さんはこまめに家庭サービスを行い、約4割のお父さんは適当に、残りの約3割のお父さんは手抜きをしていることがわかります。
Q. (父)あなたは家庭で「孤独」を感じることがありますか。
(娘)あなたは家庭で「父親」の背中に「孤独」を感じる時がありますか。
父親の16%に対し、娘さんが34%と答えています。これは、父親が社会での苦労を家庭に持ち込まず、耐えている様子が伺えますが、娘さんには、その強がりが見透されているようで、何となく家庭の温かさを感じます。
父親が家庭で「孤独」を感じる時とは?
- 家庭で妻に主導権を握られた時
- 夫婦喧嘩をした時に、子供が妻の味方をする時
- 子供の学校の話、友達の話など身近な事で話が合わない時
- 一人で食事をする時
- 出勤時や帰宅時、子供が寝ていて親子の会話が少ない時
娘さんから見て、父親の背中に「孤独」を感じる時とは?
- 話の輪に入れない時
- 家族の皆に相手をされない時
- 一人でぼんやりしている時
- 娘にテレビのチャンネルを取られた時
- 別の部屋で一人でテレビを見ている時
- 深夜、足音をしのばせ帰宅した時
父親は損な役割?
(父)あなたは妻と比較され、損な役割だと思う理由は
- 一生働き、親への相談は母親から始めるし、父親への相談は最後の尻ぬぐいの時だけだから
- 何でもかんでもお母さんだから
- 自由な時間が少ないから
- サラリーの運搬役だから
- 普段、家にいないから、家族が愛情を抱いてくれない
(娘)あなたは父親と母親を比較して、父親が損な役割だと思う理由は
- 常時威厳を持ち、沈着冷静で、かつ賢い父親像を演じ続けなければならないから
- 父親の意見はほとんど通らないから
- 一生懸命働いても妻と娘にお金を使われてしまうから
- ローンを背負うから
- 仕事や人間関係で大変だから
- 家に不在で存在感がないから
以上の質問を通して、現在の父親像をイメージしてみると
- 外見 ─ ファッションは、ごくありふれたサラリーマンルックで、太りぎみの方が多い
- 家庭での評価 ─ 一家の大黒柱としての評価は高いが、高いゆえに家族にとっては煙たい存在でもある
- 父親の深層心理 ─ 家族の愛情をいつも感じていたいが、子供達が近よらないので、孤独な立場を感じている
母の日には、カーネーション、父の日にはバラを贈るそうですが、どうやら父親にとってバラとはイバラの道のようです。
全国の娘さん、息子さん、もっと父親に接近しましょう。父親はそれを待っているのですから...
城西地区連合会 婦人部主催 研修旅行記
P.12
5月18日、東京都間税協力会城西地区連合会婦人部研修会が行われました。
今期のリーダー本間久子さんのもと、私達婦人部員は横浜税関を見学に行きました。親会の前田会長をはじめ、方波見、塚原、三ツ山副会長、吉田青年部長、練馬税務署の井垣統括官、荻窪税務署の森田統括官達と共に8地区40名の部員の参加がありました。当日は、日頃の行いの良い人ばかりなのか(これは、会長挨拶の中から)晴ればれとした、最高の天候の日に、ドライブということになったのです。
新宿を9時45分、定時に出発、道中は車の渋滞にも合わず、予定時間より30分も早く横浜に着き、一行はバスの中で食べる予定のお弁当を山下公園で食べることになり、5月の海を見、船の音を聞き、おもわぬピクニック気分の神様のプレゼントに若い(?)私達は大喜びでした。この後、人形の家を見学、日本人形やビスク人形、そして横浜の青い目の人形の話などを聞き、子供の頃大切にしていた人形の事を思い出して楽しい時を過しました。
目的地横浜税関では、税関の歴史と昨今の様子などを映像などでマスターし、麻薬の摘発の話など聞くと楽しくなって質問なども出ておりました。今や世界の日本になってしまい、自由化にともない税関の仕事はふえ、大変なことがよくわかりました。島国日本は、この方々が大変なお陰で平和で衛生的な生活が営なめることに感謝しなければと思います。屋上に上がると、保税倉庫や波止場、艀など横浜の大切な機能の場所などの説明を聞きながら、私達の知る横浜とは異なる一面を見学してきました。
この後、中華街で懇親会を開き、又バスで帰途に着く途中、税金クイズなど勉強会となり、「わたしたちの税金」という本や景品などおみやげをいただき、女性達は、大喜びで新宿までの道のりを楽しんで帰ってきました。
(今回参加なされなかった方々へ)こんなチャンスを利用して、日頃見ない所へ行くのも楽しいですよ。