新年のご挨拶 ─ 会長 田尾有一
新宿間税協力会会員の皆様、明けましておめでとうございます。昭和62年の新春にあたり謹んで新年の御祝詞を申し上げます。
昨年は、財政基盤の強化並びに組織の強化を図る目的で、会名称を「物品税協力会」から「間税協力会」に変更し、新たな気持で会務を遂行してまいりましたが、会員皆様方の一方ならぬ、ご支援、ご協力をいただき、つつがなく過ごさせましたことを、衷心より厚くお礼申し上げます。
さて、昨年後半に、政府税制調査会より、シャープ税制以来、実に36年振りに抜本的税制改革案が提出されました事は、皆様方既にご承知の通りでございます。わが間接税でも売上税導入と云う大巾な改革がなされることとなり、私達にとりましても身近な問題であり、また重大な関心事でもあります。税務協力団体といたしましても時代に適合する、適正な新しい税制を要望するとともに、注意深くその推移を見守っていかなければならないと考えます。
日本経済も円高デフレの影響が一段と鮮明になり、景況は総じて後退感を強めております。国内的にも、国際的にも当面の急務として、内需拡大と財政政策による景気刺激策が求められており、かかる厳しい環境のなかにあって、会員皆様におかれましても、企業の永続的繁栄を願って、益々のご発展を祈念いたします。
当会におきましても、皆様のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、微力ではありますが、会員相互の信頼の下に、会発展のため努力する所存であります。
終りにあたり、皆様方のご健勝を心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
新年のご挨拶 ─ 淀橋税務署長 幸福啓次
新年明けましておめでとうございます。
新宿間税協力会の皆様には、輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶びを申し上げます。
昨年中は、税務行政につきまして深い御理解と多大な御協力を賜り、お陰様で、淀橋税務署の税務運営も円滑に進めることが出来ました。
このことは、偏に皆様方の御協力の賜物であり、この紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。
ご存知のとおり、税に対する国民の関心は年々高まり、とりわけ、適正かつ公平な税務執行に対する期待と関心は一層強いものとなってきております。
私ども税務行政に携わる者としては、「申告水準の向上」、「適正公平な課税」の実現を目指し、より一層の努力を重ねて、国民の期待に応えていかなければなりません。
しかしながら、私どもの力だけでは限りがございます。
税務行政が円滑に運営され、国民の信頼を得るためには、関係民間団体の御協力が必要であり、特に申告納税制度の理念に沿って、納税道義の高揚のため日頃御活動を頂いている皆様方の御支援をいただいてこそ達成できるものと確信しております。
どうか、皆様方におかれましては、税務のよき理解者として、なお一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
終りになりましたが、新宿間税協力会のますますの御発展と、会員の皆様方の御健勝、事業の御繁栄を心から祈念いたしまして新年のごあいさつとさせていただきます。