着任の御挨拶 ─ 淀橋税務署長 幸福啓次
新宿間税協力会の皆様方には、ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。
私は、この度の定期異動により東村山税務署長から、伊藤前署長の後任として当署に参りました幸福でございます。
近い将来、新都心となる当署で仕事をさせて頂くことは大変名誉なことと存じます。
私は二十有余年前、当署(間税課)に勤務していたことがあり大変懐しく思います反面、往時とは一変した西新宿を目の当たりにして、変遷の激しさに身の引き締まる思いでございます。
さて、昨今の我が国の財政は依然として巨額な国債に依存する状況にあり、行財政改革は国民的な緊急の課題となっております。
税に対する国民の関心は一段と高く、制度執行の両面にわたる税負担の公平が強く要請されているところであります。
私どもの仕事は、税務を適正、円滑に執行し、課税の公平と租税収入確保を図り、信頼される税務行政を確立していくことにあるのですが、何と申しましても、納税者の皆様方の自発的な御理解と御協力なしには、納税秩序を維持することはむづかしいのであります。
幸いにも、新宿間税協力会は、役員の方々をはじめ会員皆様方の長期にわたる御努力と活発な会活動により、納税道義の高揚に顕著な成果を挙げられていることは、大変心強い限りでございます。
どうか今後とも従来にも増して御支援・御協力をお願い申し上げます。
終りに、新宿間税協力会の益々の御発展と会員皆様の御繁栄、御健勝を祈念して着任の御挨拶とさせていただきます。
お別れの御挨拶 ─ 前淀橋税務署長 伊藤稔博
暑さなお厳しい折から、会員の皆様には益々御健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、私こと、この度の定期異動をもちまして永年に亘った税務の職場から退かせていただくことになりました。
昨年7月、淀橋税務署長に着任して以来、この1年間にお寄せいただいた会員各位の御厚情に対しまして、心から御礼申し上げます。
顧りみますと、東京の新都心として発展を続ける新宿地区を管轄する当署へ、藤沢税務署長から身の引締る思い出で着任したことがつい昨日のように憶い起されます。
この間、行政改革の推進、財政再建並びに対外貿易摩擦、円高問題等、緊急の課題として論議され、また、税制面においても、直間比率の見直しによる税制改革等の論議が活発になされ、物品税を始めとする間接税の今後の展開に対し、多くの関心が寄せられており、税務行政をめぐる環境も厳しいものがありましたが、会員の皆様と各協力団体の絶大な御協力、御支援により円滑な税務運営ができましたことについて、厚く御礼申し上げます。
新宿間税協力会におかれましては、田尾新会長のもと一致協力して、「宝石の無料鑑別会」をはじめとする恒例の各行事をつつがなく遂行されたほか、各種の税務広報活動にも御協力をいただき、また、定期総会においては会名称の変更を決定され、今後の一層の発展を期されていることに対しまして、改めて敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
終わりに、新宿間税協力会の益々の発展と会員各位の御繁栄、御健勝を祈念申し上げまして、私の御挨拶といたします。
新任幸福署長さんを迎えて ─ 会長 田尾有一
残暑なおきびしい中、会員の皆様には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、この度ご当局の定期異動で、前伊東署長さんが退官され、新たに幸福署長さんをお迎えすることになりました。
顧みますと、短い1年間でありましたが、前奥住会長のご逝去、新宿物品税協力会より、更に、組織拡充を図るべく、新宿間税協力会に名称変更等々、いろいろむずかしい局面の中で、一方ならぬご支援、ご協力を賜わりました前伊東署長さんはじめ幹部の方々に対しまして深く感謝する次第でございます。
また、前伊東署長さんにおかれましては、今後のますますのご活躍をご期待申し上げます。
昨今の円高基調による経済の深刻化、加えるに、第三次中曽根内閣の誕生で、私たちの関心事であります新税の検討がなされている中で、当会の運営にあたりましては、新任の幸福署長さんはじめ、ご当局幹部の方々の、倍旧のご理解、ご協力をいたゞきまして円滑な運営を図る所存でございます。何卒、ご鞭撻の程、重ねてお願い申し上げる次第でございます。
残暑厳しい折、会員皆様方、並びにご当局幹部の皆様方のご健勝をお祈り申し上げましてごあいさつといたします。
昭和60年度 定期総会
昭和60年度定期総会が、5月21日(水)午後4時30分から、「小田急豪華」会議室において、淀橋税務署から伊藤署長はじめ幹部の方々8名をお迎えし、役員並びに会員33名が出席して盛大に開催されました。
議事については、例年通り、昭和60年度の事業・決算・監査報告並びに昭和61年度の事業計画・予算案等について慎重審議し、満場一致で可決されました。
特に今回は、税普及のPR、財政基盤の強化並びに組織の強化を図る目的で印紙税を含めた間税全般の協力会とするため、6号議案で会名称の変更が審議され、原案どおり「新宿物品税協力会」を「新宿間税協力会」に変更することとなりました。
本年度の事業計画
本年度は、印紙税の会員の増加が予想され、下記の事業目的遂行のため、前年度以上に税務当局並びに上部団体と連絡協調し、申告納税制度の普及と税務行政全般の円滑な運営に寄与するよう努めることとなりました。
- 組織の拡大強化を図る
- 未加入者の加入勧奨(印紙税を含む)
- 研修会、説明会等の開催
- 宝石の無料鑑別と税普及のPR活動
- 青年部・婦人部の活動強化(レクリエーション、工場見学等の開催)
- 会報「たっくす」の発行(年2回)
- その他、本会の目的を達成するための必要な事業の推進