新宿間税会は、2025年6月19日、令和6年度定期総会を開催し、令和6年度の事業報告・決算報告および令和7年度の事業計画・予算案を承認いたしましたことをご報告申し上げます。
大家前会長の功績と新体制への移行
総会では、大家前会長が8年間の任期を振り返り、この間の組織運営について報告されました。特に、コロナ禍という未曾有の困難や、前青年部長の急逝という悲しい出来事など、様々な試練を乗り越えてきた道のりについて述べられました。これらの困難な時期にあっても、会員の皆様のご協力により、組織活動を継続できたことへの感謝の意が表されました。
その後、満場一致により山本青年部長が新会長に選出され、新体制がスタートいたしました。世代交代により、より活力ある組織運営が期待されています。
令和6年度の活動成果
令和6年度の活動報告では、特に「税の標語」募集活動において顕著な成果を上げたことが報告されました。新宿区内の小学校16校を対象に実施した結果、14校から629作品という多数の応募をいただきました。さらに、その中から全国間税会総連合会と東京国税局間税会連合会において優秀作品に選出される快挙を達成し、税教育活動の充実ぶりが高く評価されました。
令和7年度の事業計画とDX推進
令和7年度の事業計画では、時代の要請に応えるべく、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を重点項目として掲げることが発表されました。これは、本年5月に新宿税務署と共同で行った「新宿区DX推進共同宣言」に基づくもので、地域事業者のデジタル化促進に積極的に取り組んでいく方針です。
具体的には、電子申告の普及促進、デジタル技術を活用した税務相談体制の構築、オンラインでの研修会開催など、会員の皆様の利便性向上を図る施策を展開してまいります。
財務運営と山本新会長の抱負
財務面では、会報誌「たっくす」の発行回数の調整をはじめとする効率的な運営により、健全な財政基盤の維持に努めることが報告されました。限られた予算の中で、最大限の効果を生み出す工夫を重ねていく方針が示されました。
山本新会長は就任挨拶において、「皆様の力をお借りして、より活性化した間税会にしていきたい。新しいアイデアを積極的に取り入れ、理解を得ながら進めていく」と抱負を述べ、会員参加型の組織運営への決意を表明されました。
来賓祝辞と今後の展望
来賓として出席された新宿税務署長からは、間税会の長年にわたる納税啓発活動への感謝の意が表されるとともに、今後のDX推進への期待が述べられました。税務行政のデジタル化が進む中、民間団体との連携がますます重要になるとの認識が示されました。
まとめ
新宿間税会では、山本新会長のもと、会員相互の連携を深めながら、時代に即した活動を推進してまいります。デジタル化への対応、若い世代の参画促進、地域社会への貢献など、新たな課題に積極的に取り組み、より魅力ある組織づくりを目指します。
会員の皆様におかれましては、新体制への変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。