インタビュー クィックサービスをモットーに 株式会社大家商店 専務取締役 大家章嘉

インタビュー『クィックサービスをモットーに』(株)大家商店 専務取締役 大家 章嘉

戦前・戦後を通しご活躍なさって、「新宿」のイメージをお作り下さった方々をご紹介する機会が多かったのですが、 間税会も消費税が導入されましてから新宿じゅうの企業・商店の方々にご参加いただけるようになり、現在は、2代目、 3代目の方が店を支え、 新宿を支える人達の時代に入り、オーナーの方々の年齢も若返ったように思います。

今回お話をお聞きしました大家章嘉氏も40歳になられたばかりの働き盛りの大変お忙しい方で、なんとかお時間をやりくりしていただきました。

A. 間税会には、 何も手伝っていないのに紹介してもらっていいのかな。

Q. このページで大家さんの人となり等を会員の方に知っていただければ、 大家さんにも、これから会合等に出席していただきやすいのではないかと思っておりますので。

お若い方なので生年月日や学校などお聞きしてよろしいですか。

A. 昭和29年8月22日生まれで、 早稲田大学卒業です。

趣味はドライブと読書です。

Q. ワー読書とは珍しいですね。

ドライブというと車がお好きなんですか。

A. そうなんです。

箱型で、 ハッチバックにドカーンと物の入る、ワーゲンのゴルフに乗ってます。

ゴルフは下手なんですけどね。

ドライブは大好きです。

本の方は日本の歴史小説 ミステリー何でも読みます。

本が溜まってしまって困っているんです。

本は捨てられませんよね。

Q. 私もお手洗いに本箱を作ってお客様へ是非お持ち帰り下さいとお願いしているんですよ。

A. いいですね。

それは。

(ここで話は横道へ)Q. 本当にゴルフはなされないのですか。

A. 仕事ですこし始めました。

やりはじめると面白いですね。

Q. 仕事でですか。

ガソリンスタンドとお聞きして来ましたが、 お名刺いただいたら、沢山のことをなさっていらっしゃいますね。

出光興産、出光石油販売 、 保険、 日幸油脂、岩井の胡麻油etc、 どれが主ですか。

A.雑貨屋で食油から始めまして現在のガソリンスタンドは、 この4月に4店目を出しました。

大家商店は昨年80年を迎えました。

Q. それはすごい。

和菓子屋さんなら何代目○○とか創業何年とかキャッチフレーズの一つですよね。

でも実際に仕事なさる大家さんにとっては本当に大変でしょうね。

A.3代目ですからね。

必ず父と比較されます。

しかたないですよ。

気にしませんよ。

Q.そうでしょうね、 大変さはわかります。

大家商店の仕事をなさって何年ですか。

A. 8年です。

その前は出光に勤めていました。

これは親の力ですけどね(あっさりいいのける実力はすごいなー)。

Q. ガソリンスタンドは、 すごく沢山あるように思えるのですが、 大家さんはどう思われますか。

A. 現在全国に55,243店あることになっているんです。

その内東京には2,735店あります。

日本はガソリンスタンドの営業は何メートル範囲はいいとか、距離で決められていますけど、 僕はちょっと変だと思っているんです。

例えば、 踏切があって、 道が遮断されていたりしたら、 その前後にサービスステーションがあってもいいと思うんです。

Q. そうですか。

やはり古い日本のやり方というか、そういうものにぶつかっているのですね。

最近では、外国のように無人のスタンドの話がでてますが、 それについては、どうお考えですか。

A. 商売の形態の一つだと思いますので、あってもいいと思っています。

でも、僕のところでは、僕のところらしくやりますから。

Q. どのようにしていらっしゃいますか。

A. クイックサービスをモットーに、 短時間により良いサービスを心がけています。

機械の方が本当に正確なんですが、 そこに人間的な何かを入れて動作を機敏に、正確に、と努力しているんです。

これからの新宿は、 明るく家族思いの良いお父さんが頑張っている場所になっていくような気がいたしました。

ドライブが大好きで2人のお子さんと楽しい時間をお持ちのようです。

前日まで夏休みをとっていたんで、今日は、すこしぼけてます。

」 なんて、おっしゃっていらっしゃいました。

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