インタビュー 株式会社三粧 代表取締役 佐藤敬子

インタビュー『素肌美を求めて』(株)三粧(プロメ医粧)代表取締役 佐藤 敬子

世界に轟く豪壮都庁ビルもある、最も進んだ街一新宿一と思われている中で、この「イ「ンタビュー」の頁に、今まで女性社長をご紹介していないのが不思議! 女性社長を紹介することが新しいという訳でもありませんが、沢山の立派な女性社長が働いているのではないかと思います。

今回はその中のおひとりをインタビューいたしました。

御自身がお美しいばかりか 「美しい女性を造る」 お手伝いをしていらっしゃる株式会社三粧の佐藤敬子さんです。

Q. 女性社長にお会いできて大変嬉しいです。

女性の方へは、お歳のご質問を致しかねまが、大変にお美しくていらして。

A.そうお見えになるんでしたら、きっと、我社の製品を利用しているからでしょう。

(笑)Q. インタビューをするのに、余計な知識を持たないほうがよいと思いまして、 化粧品のメーカーかなという程度のイメージしか持ってきていないのですが、 私自身も、 石齢以外あまり使っていないので、良くは判りませんが、それでも驚きました。

私の持っている化粧品とのイメージが大変違うし、会社も何か違うなァ!という気がします。

A.そうでしょうネ。

化粧品といっても基礎化粧品しか造っておりませんし、膚によいものを安価にと思って、すべて自社で製造しております。

経費もあまりかけず、 お客様に納得していただく品を地道に提供させていただいておりますので、一般のメーカーのように華やいだ所がないので驚かれたのでしょう。

私の母が、自分の肌の為に造った品なんです。

西式健康法では顔はお腹の裏返しだ-8-そうで、腸がきれいでないと肌は美しくならない。

水酸化マグネシウムが、 乳化できるといいという話から、 初台にありました都立工業試験場で研究に研究を重ね造りだした品が「プロメゴールドローション」なんです。

最初は既存の化粧品で困っていた人達に無料で差し上げていたのですが、そのうちに販売するようになったのです。

昭和28年に製法特許を取得し、その品を中心に会社を始めました。

人間は、 人間が本来持っている自然な働きで肌の美しさを保つことができるのです。

そこが大切で、 化粧品はそのお手伝いをするだけなのです。

お肌が美しければ、もうそれが本当の美しさだと思います。

Q. この数年、 その傾向は女性の間で盛り上がっていますネ。

外国の人が、 日本の女性は厚化粧だと言ったのを、聞いたり、読んだりしたことがあります。

お母様御自身がお造りになったというのには驚きました。

まだまだ食事すら大変な時代に・・・・・・・・・。

御自身はいつからこの会社に。

A. 昭和33年から母の手伝いで入りました。

私は人前に出ることが苦手なのですけれども、母が亡くなります時の希望で、 社長になりました。

今でも、人前で話すのは苦手ですけれども。

(笑)Q. あまり、このお仕事がお好きではないのですか。

(笑)A. いいえ、大好きです。

今の仕事、 天職と思っております。

この仕事は、 お客様への奉仕の心が大切だと思っております。

Q. ご結婚は。

A.女性が仕事ばかりではだめと母から言われてもおり、今の会長である主人と結婚しました。

お蔭様で子供二人と、孫もおります。

Q.美しさを保たられるには、 プロメ化粧品以外に何か、 ・・・・・・・・・ スポーツとか。

A.心臓が弱いせいで、若い時からスポーツはやりませんでした。

ゴルフでもと始めたら、主人が猛反対。

結局スポーツは、やってませんねぇ。

車でスーと那須へ行ったり、ドライブは好きですね。

後は、ボォーとしている事とか、お茶会を楽しむ事とか、そんな事かしら。

この頁をお読みになった女性の皆様、 ちょっと気になりますでしょ。

そんな気になる化粧品、デパートや自然食品のお店で販売しているそうです。

一時キャリアガールを紹介する事がブームでしたが、 昔から、日本の女性も家族を助ける意味でよく働いたと思います。

多くの雑誌が、出来る女性を紹介したこの十数年は、 家庭から出て社会に進出しなさいというメッセージだけでなく、 社会は社会、 家庭は家庭と分けるのではなく、 女性が家庭以外に興味を持ち、その両立の悩み、苦労、方法、 解決そして、大変なのは貴女一人ではない事を知らせてくれたことだと思います。

そして、 働く女性と社会との関わりは、とりもなおさず、税との関わりでもあるのです。

家庭の内で、育まれ生きる女性の多くは、 納税者というより、減税(扶養者として)の役目をしていた時代が、 終り、 多くの税に囲まれた、一人の社会人、 人間としてすごす時代になったのです。

消費税において、 遂に全員が税の納税者、むしろ、家庭の経営権を持ち、 何だかんだと消費に明け暮れる女性の方が、3%といえど、高額なお金がオサイフから無くなることを身を持って知るからこそ “何に使われているの?”と聞きたいと思っています。

これからも新宿で働くステキな女性もご紹介していきたいと思います。

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