ブックタイトルtax-vol.75-2019-a

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概要

tax-vol.75-2019-a

~ こ挨拶)新年のご挨拶皆さま明けましておめでとうございます。平成31年の年頭にあたり、謹んで初春のお慶びを申し上げます旧年中は、新宿間税会の運営について、会員の皆さまならびに高橋署長をはじめ当局の皆さまからの温かいご支援とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。本来であれば会長の川野がご挨拶を申し上げるところですが、療養中ですので、副会長を務めさせて頂いています私が、代わって新年のご挨拶を申し上げます。さて、昨年9月の秋の懇親会では、「地域と消費税と企業」の冠を付けて、6団体の共催と新宿税務署・新宿都税事務所・新宿区の後援を受け、森田應学青年部部長の企画のもと、このリレーションとしては全国初?となる「大運動会」を成功裏に開催致しました。当日は地域・商店街の大人から子供まで、総勢約160名が参加し、競技を通して軽減税率制度等について楽しく学ぶとともに、その後の交流会も含め、大いに懇親を深めました。盛況の模様は、中ほどの写真をご覧ください。また、「税を考える習慣」にあわせて、11月に高橋署長から、「若手職員に伝えたいこと(調査編)」についての署長講演会、また税務研修会において新宿間税会副会長松尾真也増山統括官から「輸出物品販売場制度」についての講演を頂きました。税務研修会の第2部では、「バブル時代の新宿」と題して、バブル時代研究家の飯田征樹様から当時の映像や音楽とともに、私たちの活動の拠点である街「新宿」の30年前の様子が紹介されました。思い起こせば、我が国に初めて3%の消費税が導入されたのが、バブル時代の真っただ中の平成元年でした。あれから30年、当初3%だった消費税率は5%、8%を経て10%へ、また初めての軽減税率制度の導入など、消費税を取り巻く環境は、新元号の元年である本年に、また大きく変わります。当会は、主に会員の皆さまへの消費税を中心とした間接税の情報提供、税務知識の習得と普及、円滑な税務運営への協力などを目的としています。大きな変革がある本年は、例年にも増して、会の目的に向け一致団結して取り組んでまいります。どうぞ会員ならびに当局の皆さまの変わらぬご指導、ご協力を、よろしくお願い申し上げます。結びになりますが、皆さまにとりまして、この新たな年が、より良き年でありますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。平成31 年1月吉日