ブックタイトルtax-vol.6-1984-a

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概要

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婦人部コーナー.カメオサーモソ色の上に、白色の美女の横顔、イクリアのおみやげで見かけるとおもいますが、シェルカメオと言います。メノーなど宝石材のものや、モールデットカメオ(型流し) 、プレスピカメオ(型押し)のイミテーショ`ノカメオもあります。シェル貝の持つスクイルの美しさを、そのままに加工した製品や、金属に美しい貝の部分をはめ込んだ象眼(ぞうがん)加工など材料として昔から利用されています。ペっ甲かんざし・くしというイメージがありますが、天然素材の洋服のプームで、愛好者が増えています。あめ色や斑のある褐黒色のこのアクセサリーは、一見プラスチックの様に見えますが、軽くてやわらかな府ざわりは、プラスチックとは一味ちがう良さがあります。海ガメでクイマイの甲羅を加工したものです。イソドネ、ンアや南太平洋諸島が主な産地です。和甲と呼ばれる海ガメですが、クイマイというカメとは異なる種類のものが、代用品として加工されています。やはり本物の方が軽くて、美しいとのことです。.プロイドと言います。品物としては変りなく、美しいのでその方がよいと思います。ラクダの骨よく象牙の代用品として加工されています。木プラスチックラクト(カゼイソ樹脂)ガラス布・せんい陶器花(ドライフラワー・小麦粒バソフラワー)種々の素材をつかって装身具が作られています。とうすれば美しく装えるのかしら?水牛く水牛の角> 一見、べっ甲のようです。安価なので、イヤリソグやネックレス・プレスレットをよく見かけます。重いことが弱点です。アンパーくこはく> ソ連やドイツに旅行をされた方はかならずといっていいほど、おみやげ店でみかけるトパーズ色の軽い装身具は、ア`ノバーです。3000万年前の松柏類の樹脂の化石になったものです。昆虫や植物片が入っていたりすることがあります。再成こはく一今年多いのは、こはくが250 ℃~ 300 ℃で溶解するためで、小片を溶解し固めたものです。アソアクセサリーは、洋服の欠点や、体の欠点をかくす意味で付ける湯合と、他の所に注意をひく意味で付ける場合があります。どんな場合でも一番大切なのは、T. P. 0 (時・場所・目的)を充分理解した上で、無理なく、コーディネートすることです。そして、自分はトラディショナルにしたり、又はスポーティ、ロマソチック、セクシー、エレガ‘ノトにと方針をきめて、個性にみあったアクセサリーを見つけることが大切です。お店の方に、洋服を持参して相談することも良い方法の一つでしょうが、店の方にすすめられるままに、付けすぎることのないように注意して下さyヽ。アクセサリーをとりかえることによって、ショッヒ・ソグスクイルでも、パーティーや、PTAなどに出席するファッショソに変身できます。これがアクセサリーの利点です。大いに利用して、一枚の洋服を気分を変えてたのしんで下さい。-9-