ブックタイトルtax-vol.56-2009-a

概要

tax-vol.56-2009-a

8 コラム広池秋子先生ラクラク健康ヨーガ広池秋子日本は、四季に富み、折々に美しく、たのしい国です。しかし、暑さ寒さ、季節の変わり目は、体にとってはたいへんなストレスなのです。あなたはどのように健康を維持していますか？心地よく働ける毎日であるためには、心も身体も健康でいること、ストレスをためないこと。それには、規則正しい3食の食事、毎日続ける簡単なスポーツ、余暇を楽しむこと、だそうです。スポーツを毎日することは手っ取り早いストレス解消法のようですが、時間的にジムに行けないのが現状ではありませんか？そこで、そのような方にお勧めなのが、ベッドやテレビの前でのゴロゴロヨーガです。＊これだけはご注意ください。（〇食後ー2時間以内0入浴前後ー30分間）このような時はヨーガを行なわないで下さい。●大病・けが・手術の直後・妊娠中などの場合は、医師等にご相談下さい。●決して無理をせず、自分に難しいポーズはしないで下さい。体にきついのが良いということはありません。横隔膜をゆっくりと動かし、深く長い呼吸が大切です。．今回は、女性の方輝乳がん予防のヨーガを伝授,fl「たっくす」がお手元に届くころ、都庁もピンクにライトアップされ、ピンクリボンの行事がはじまります。乳がん撲滅運動です。女性も自分の身体を大切に！癌の検診を受けましょう。特に、乳がんは早期発見が一番です。それが貴女の命を救います。広池ヨーガは、他のヨーガ教室にない乳がん予防のポーズをカリキュラムに設けており、女性の方が多くレッスンを受けています。ポーズをしながら、そこに、気を使う事から始めてみましょう。ツイストのポーズ著者の個人的な観察ですが、乳がんになる人は、乳房の後ろの背骨が左右か前後に傾いていたリ、ブラジャーで乳房を締めつけ、血行を悪くしている人が多いようです。乳房への血行をよくしホルモンの分泌をよくすることが大切です。それには、胸の後ろの姿勢を正しくし、深く長い複式呼吸が大切です。＊おすすめのポーズ背骨に刺激を与えて自律神経をととのえ、胸を十分に広げて血行をうながす「ツイストのポーズ」「手を組むポーズ」、乳房の両脇を伸ばして十分に刺激する「扇のポーズ」「やさしい三角のポーズ」．やさしい三角のポーズ