ブックタイトルtax-vol.4-1984-a

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概要

tax-vol.4-1984-a

..名誉会長就任にあたって淀橋物品税協力会名営会長二村該一残暑厳しい折、会員の皆様方にはますますご健勝のことと拝察申し上げます。私は、昭和54年4月に黒川前会長(現顧問)の後を引き継ぎ、当会々長を務めることとなり、早いもので満4年2期を務めさせていただきました。そして、本年5月の定期総会において、副会長の奥住弘氏が会長に推挙され、私は名誉会長に就任させていただくこととなりました。任期中は、役員はじめ、会員皆様方から一方ならぬご支援、ご協力を賜わり、つつがなく会務を遂行できたことに対し、衷心よりお礼申し上げます。顧みますとこの4年間、ご当局の署長さんも、橋本署長さん、六部署長さん、安間署長さん、小松署長さん、そして宮澤署長さんと替られ、歴代署長さん皆さん共、会の運営に対し深い・ご理解を示していただき、ご指導、ご協力を賜わりましたことに対し厚くお礼申し上げます。在任4年間、幾多の会活動を通じ印象に残るものとしては、何といっても、婦人部会の結成(56年6月)が挙げられます。また会報「たっくす」を創刊(57年1月)し会員に配布した他、諸行事全般を大過なく遂行できたことを何よりの喜びとしております。今後は会員皆様方と共に、新会長による会の運営を側面から援助し、更に会の発展のために微力を尽してまいりたいと存じています。最後になりましたが、会員皆様方におかれましては、ご事業のご繁栄と、ご健勝を心から祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。こ挨拶お別れのご挨拶前淀橋税務署長小松幹雄暑さ厳しき折から会員の皆様にはますますご健勝にてこ活躍のこととお慶び申し上げます。さて、私こと、この度の定期異動をもちまして永年に亘った税務の職場から去らして戴くことになりました。昨年7月、淀橋税務署長を拝命して着任以来1年間の短期間ではございましたが会員各位からお寄せ戴いたご厚情に対し心から御礼申し上げる次第でございます。顧みますと同じ税界とはいえ一線を離れた教育機関である税務大学校から、新都心として日に日に発展を遂げつつある新宿を管内にもつ「淀橋」ということで緊張のうちにも大きな決意をもって仕事につきましてから早や1年を経過致しました。この間、税務行政の運営にあたり各協力会の絶大なご協力、ご援助により円滑に実施出来ましたことにつきまして紙面をお借りして厚く御礼申し上げます。淀橋物品税協力会にありましては会長さん始め役員の方々の非常なご努力により、その活動は活発で成果も顕著なものがあります。とくに「税を知る週間」における宝石の無料鑑別会は関係者の格別のご協力を得て毎年盛況を続け都内でも注目される行事の一つとなっております。そのほか研修会の開催、機関誌の発行など活動状況はめざましいものがあります。ここに改めて敬意と感謝を申し上げたいと思います。終りに淀橋物品税協力会の益々のご発展と会員各位のご繁栄、ご健勝を心から祈念して御礼のご挨拶といたします。-3-