ブックタイトルtax-vol.2-1982-a

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概要

tax-vol.2-1982-a

鑑峠のコーナー乗らず寄らず入らず先日、札幌に出張の折、代理店の方とゴルフをする機会にめぐまれ、札幌広島ゴルフコースヘ案内して頂いた。ここのコースヘはもちろん初めて、いかにも北海道らしく雄大で、針葉樹林を切り拓いた、ゆるやかな起状の中に、ところどころ池やバソカーを配し、ホール間には白樺などが点在する、36 ホールの見事なコースです。やや風はあるものの、薄公りの絶好のゴルフ日和、11 時半に西コースのアウトからスクート゜今回は、東京から道具を持って来ているので、この点は不安なくティーアップ。ドライバーは15 年以上も前に買ったパワービルド、直しながらいまだに使っている。1番は、左ドッグレッドのミドルホール(381ヤード)朝一番で腰が回らず、ややダフリ気味のヒッカケボールで左ラフ。第2打、グリ9 ーソを狙うには木が邪魔になる場所に入ってしまい、結局アプローチミスで、いきなりダプルポギー。2番、まっすぐの311 ヤード、このイージーホールもダプルポギーとして、不安なスクートとなってしまった。3番は、このコースの名物ホールで、グリーソの回りをすべて池が取り囲み、花道のない完全な島になっているショートホール。今日は、150 ヤード位のピソの位骰、6番アイアンでまあうまく打て、ピソ横3 メートル位にオソ。2パットのバーでようやく落府いた。その後、3ホールはパーが続いたが、7、8番をボギー、9番もつまらないミスが続き、ダプルボギーでスコアは43 。茶屋で一服してからイソに向う;今度は30 台を目指して、慎重にスタート。10 番、ロソグホール、ドライバーはフェアウェイ真中、セカ`ノドはスプーソ、グリーソ右半分手前に池があるので、ていねいに左側へ、残り100 ヤード、うまく打てて3オン、2バットのバーで上る。その後、ショット、バットともに調子が良くなり、16番まですべてパーで通過。17 番は、やや打ちおろしの160 ヤード、何でもないパー3。パープレーを狙ってティグラソドに上るともう先行の組が手を振って合図をしている。これはと思い、クラプを選択する間もなく急いで打つと左へ大きくフック。グリーソの左サイドの土手にはね、大部オーバーして木の枝の下までころがってしまった。第2打、グリーソヘは、バックスイ`ノグで枝が邪魔になり、そこからは、やや打ち上げになる非常に難しいショットとなった。案の定、「乗らず寄らず入らず」の3オソ2バット、ダプルポギー。最終ホールもパットをミスしてボギー。スコアは39 になってしまった。17 番のティーグラソドでリズムを崩したのが大きなミスにつながったと反省。しかしながら、初めてのコースをトータル82 (,、ソデ9)で回れ、大満足の北海道、爽やかな、初夏の一日であった。..(株)アリミノ代表取締役青年部長田尾有一- 12 -