ブックタイトルtax-vol.19-1991-a

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概要

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C婦人部コーナーft旦言言言います。最近では若い男の方たちは、プレゼントに花束を、とする方が多いそうです。以前のように、お見舞いや、店の開店だけでなく、彼女の誕生日、二人の記念日、特別な日でなくても彼女に会うだけで贈ろうという恥ずかしがらない、やさしい方が多くなったのでしょう。少し古い男の方で“女房や家族に花をかかえて帰れない!”と照れ屋は言ってますが、家の中に花が生けられていたり、オフィスの机の上に花が飾られていれば、大変ハッピーな気持ちに・・・・・・。(それとも、今日は何の日かなぁーと悩んでしまうのでしょうか) 。最も、昔の男で島崎藤村という御方が、“友がえらくみゆる日に、花を買いて妻とたのしむ”という歌を作られたように、花は人の心を楽しく無邪気にしてくれるようです。何にしようかしらと花屋に入り、色とりどりの花を見ていると、贈る方も楽しい気持ちになります。自分でコーディネートできるのが一番ですが、フラワーアレジメントを習ったことのない方や、又、大きくなればなる程、無理です。そこは、花屋さんにお任せする方がいいでしょう。贈りたい花がその季節なかったり、その日は元気が良くなかったりするので、その事を考えると、花屋さんと話をして、希望のようにアレンジしていただくのが一番です。その為には、① 予算② さしあげる方(好み、年令、性別))③ 場所(病院、小さな家)④ 理由(音楽会)⑤ どの位で相手に渡せるのかを、参考になるように話をする事が大切です。花屋に出向かず、電話だけでオーダーしなければいけない場合、カタログだけでプレゼント作っている花屋もありますが、出来れば名前を聞いて、自分で知っている花を一種類だけで花束にして送った方がエレガントで、素敵だと思います。洋風の花は大変種類がふえ、名前だけでは想像しにくくなりましたし、御礼のお電話などいただいた時に、自分が何を送ったか知らないと、折角の真心が、かえって伝わらなくなってしまいます。花も、沢山あればゴージャスですが、一本だけでも、すごく素敵で、かえってオシャレです!! ぁJ久をよ”..→ 次ページへ-7-