ブックタイトルtax-vol.19-1991-a

概要

tax-vol.19-1991-a

（青年部・婦人部主催,，- ------------------------------------'---- :―-秩父路の自然探勝＇．どうしてこんなことになったのか、研修会での出来事をなぜか私が書くことになってしまった。去る平成2年10月17日水曜日、布団から抜け出すのも少しおう＜うになってきた季節、寝坊の私にとって8時出発というのはつらい。8時出発と・いうことは当然その前に集合。眠気も覚めないまま、新宿間税会青年部・婦人部・新宿税務署職員一行を乗せたバスは秋の秩父路へと向かっていった。車中では藤井副署長の講話、「不動産と税金について」だった。不動産を買ったとき、もらったとき等にかかってくる税金についてケースごとに分けての説明だった。不動産は額がべらぽうに高く、まだまだ若造である私にとっては殆ど無関係な物だが、これからの人生で役に立つことが必ずあるに違いないと思い熱心に聞いた。長瀞ではライン下りを楽しんだ。実は私にとってライン下りという行事は初めての経験だったのでどんなものかと期待に胸をふくらませ、ふくらみすぎてしぽんだ時シワシワになりはしないかと不安だったが、とりあえず研修旅行記~シワシワにはならなかった。面白力逆対匂んですよ、要するに。何というか、「自然つ匁恨いものだわね」という心境だった炉｀●，＇、'I入村喩閑9その後神社にお参りをして昼食a;:;竹をぷんだんに使った器で、ここでもま寸ど「自然9つ；て．良いものだわね」．と感じた。味も中々、l天ぷらは揚げたて、ご飯は山菜。あ、おなかずいてきたわ。午後はロープウェイで宝登山に登りヤギに会って、降りたら長瀞総合博物館を見学。博物館はちょっと民家風。見たところそれとは分からないような建物だが、中は結構広々としていて色々な物が展示してあった。埴輪とか石とか古代の鏡とか。いつも思うのだが、昔の人はあんな鏡で顔を見ていて、自分の顔を知ることができたのだろうか。姿とか。着物とか、自分に似合うスタイルは鏡の写りが悪いと分からないと思うのだけれど。とにかく見学も無事に終わり、あとは新宿へ帰るだけ。バスの中は宴会場へと早変わり。カラオケが盛り上がりを見せはじめた頃、新宿に到着した。帰りに皆さんにお礼の挨拶をしたところ、おかしとビールのお土産をいただき、ルンルン気分で家に帰った。色んな事があった一日だった。（間税部門林記）- 6 ..:__